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タクミ・リクルートマガジン

2023.5 号
 

 タクミ電撃リクルートマガジン5月号

 

24卒に激震!『新エネルギーシステム株式会社』新卒採用を開始

 

 今月5日午後2時半すぎ、石川県能登地方を震源とする地震があり、石川県珠洲市で震度6強の揺れを観測しました。経済産業省はこの地震により20戸が停電したと発表しました。
 

 
 地震による停電と言えば、2022年3月16日午後11時36分頃、宮城県や福島県などを中心とする最大震度6強の地震があり、関東地方でも最大震度5弱の揺れを記録し、東京や横浜などで計約210万戸が停電する大規模停電が記憶に新しいですね。
 
ところで、なぜ震源から離れた東電管内でも広範囲で停電が起きたのでしょう。
 
毎日新聞の取材によると、管内全域の大停電(ブラックアウト)という深刻な事態を避けるための措置だったといいます。
 

 
電力は、電力使用量と供給量を常に一致させないと周波数が乱れてしまう特徴があります。
 
東電は東北電力などと電力を融通し合っていますが、16日夜の地震では、東電と、隣接する東北電力向けの発電所がそれぞれ複数停止し、一時的に原発5基分に相当する合計518万キロワットの供給力が失われました。
 
使用量に比べ供給量が少ない状況が続くと周波数が下がっていきます。これを放置すると残る発電所に負荷がかかり過ぎて停止し、ブラックアウトにつながりかねません。
 
これを防ぐために実施されたのが、供給力の減少に見合うように強制的に停電を起こして需要を抑えてしまう「負荷遮断」という自衛措置とのことです。
 
停電エリアは周波数の状況に合わせて機械的、自動的に決まります。電力需要を効率よく下げるため、使用量の多い繁華街などが比較的選ばれやすい。
 
負荷遮断は変電所単位で行われるため、同じ繁華街でも停電した地区とそうではない地区が隣り合う可能性もあるそうです。
 
各地で地震が頻発しています。東日本大震災以降、停電リスクを回避するため、そして光熱費を削減するために住宅や施設などに太陽光発電パネルや蓄電池を設置するお客様が急増しています。
 
そのようなお客様のニーズに寄り添い、防災・減災を推進する地域貢献、そして再生可能エネルギーの普及・拡大による環境貢献を推し進めているのが、タクミ電機工業グループ『新エネルギーシステム株式会社』です。
 

 
北東北No.1の販売実績を誇る「新エネ」が事業拡大に伴い、新卒採用に乗り出すというニュースが飛び込んできました!
 
対象となるのは、大卒、短大・専門卒、高卒とのことです。詳しい情報については、今後の学校訪問の際にお伝えさせていただきます!
 

【採用に関するお問い合わせ】
(株)タクミ電機工業 人事・経営管理本部 新卒採用担当
Mail: recruit@takumi-denki.net
TEL: 080-8201-1033