タクミ・リクルートマガジン
新卒内定者を対象に入社前研修を実施しました
新卒内定者を対象に入社前宿泊研修が2日間の日程で実施されました! 今月号では、その様子をお伝えすることで、みなさんにタクミ電機工業の企業文化を感じていただけたら幸いです。




【タクミ電撃内定者研修プログラム】
☆オープニング Ice Break(SGE 活動)
☆第1部 GW「ビジネスマナーと報連相コミュニケーション」
☆第2部 FW「タクミ電機工業 PR 動画制作」
☆第3部 FW「大館市合同入社式」
☆第4部 GD「社会人に求められる自己成長を促すマインドセット」
今回の独自開発した研修プログラム最大の山場、クライマックスである第4部のグループディスカッションでは、「活躍する人財とは」(目指す人財像)、「成長とは何か」(成長の定義づけ)、そして「成功の反対は失敗なのか」(成長に必要な要素と思考)といった3つのテーマについてマイケル・サンデルも絶賛するタクミの白熱教室を展開しました。
この段階までプログラムが進むと、研修者たちはこちらが指名しなくても自ら積極的に発言するように態度変容します。 短大生は頼んでもいないのにファシリテーターの役割も果たしますし、高校生も表現やまとめるのに苦労しつつも堂々と自分の思いを伝えようと努力していました。もちろん、それぞれのテーマについて、研修者の考えを否定したり、会社の価値観を強要したりすることはしません。こちらで意図的に思考を誘導しなくても、彼らは自力で模範解答に到達したのです。 しかも一言一句違わぬ満点解答です!私は、涙が溢れてくるのをぐっと堪え、次のように述べて研修を閉じました。
「今回の研修を経て、私は人事の責任者として、君たちを採用した自分の選択が正しかったと確信しています。ここから は、社会人としてのスタートラインに立った君たち自身が自分の選んだ選択肢を正解へと力強く導いてください。」
【研修者アンケートより抜粋】
・内定者同士の親睦を深めることができたのが何よりの収穫でした。寝食を共にしてお互いの人となりを知り、短期間であ っても絆が生まれ、それを大切に育み、研修終了後には充実感や達成感以上に寂しさを覚えました。このような感情を抱く ほど濃密な時間を大切な仲間と過ごす機会を用意していただき感謝しかありません。
・改めて挑戦することの大切さを知りました。資格取得へのチャレンジ、苦手なことへのチャレンジ、できないことへのチ ャレンジなど何事にもチャレンジするポジティブな社員になりたいと思います。
・高校生気分のまま参加しましたが、研修が始まって早々に学生気分ではダメだ、変わらないとマズいと痛感させられまし た。自分のことだけでなく周囲全体に目を配り、よく観察してチームのために率先して行動することの大切さに気付くこと ができました。今回の宿泊研修は、自分にとって大きな救いとなりました。
・短大生2名の先輩の行動に促されて、自分がどうすべきか考えることができるようになったし、少しだけ行動に移すこと もできるようになるなど自分の成長が実感できた研修でした。
・先輩方の気遣いのある行動を見て自分でもできるように意識し、思考や行動を変えることができた。学生の甘えた受動的 な考え方から社会人として自律した能動的な考え方へと切り替えていく下地ができた。
・自分にとってできていないことをはっきりと自覚することができ、それを少しでも改善しようと小さな行動を起こすこと ができた。4月からは研修で学んだ気遣いやマナーを大切に1日も早く仕事を任されるように頑張りたい。
研修後、個別にこっそり「今回の研修は何点?」と問うと、異口同音「文句なしの100点です!」と答えてくれました!
☆来春もたくさんの新卒内定者と共に「学び」と「気づき」のある電撃プログラムを実施できることを楽しみにしています!




